惣譽酒造株式会社

English / French

惣譽物語

自然の恵みと熟練の技が生んだ
地の酒、惣譽

北関東の雄大な自然に抱かれ酒づくりにかける想いとともに
惣譽は育まれてきました。

風土

東京から新幹線で北に1時間、宇都宮から車で40分東へ。
田園風景と青い空が広がり、彼方には日光連山を望む栃木県東部ののびやかな自然の中に惣譽の酒蔵はあります。
冬の朝晩の冷え込みは身を切るほどの冷たさ。
草木に真っ白な霜が下りる頃、酒の仕込みがはじまります。

素材

米/主に使用する酒造好適米「山田錦」は産地を指定し、最も品質の優れた特A地区の地域の米を選んでいます。
地元、栃木県芳賀郡もおいしいコシヒカリの産地。
米づくりに精通した農家との契約栽培で、栃木県産の酒造好適米「五百万石」100%の酒もつくっています。
水/惣譽の井戸水は、清らかな鬼怒川水系の伏流水。
まろやかでおいしく、惣譽の酒質の源となっています。

心技

召し上がる方の笑顔を願い、丁寧に手づくりすることが、
酒をおいしくすると私たちは思っています。
麹や酵母など、微生物との対話を繰り返し、科学的な知識と経験、想像力を駆使して、酒を育てていく。
敬意をもって「職人」と呼ばれる蔵人の作品が、惣譽の酒です。

伝統

滋賀県日野町から移り住み、栃木で酒をつくっておよそ150年。
代々の当主が、ひたすら正直に旨い酒を追い求めてきました。
地酒として、栃木の人々に愛されることを根幹として、さらに日本中へ、世界へと、枝葉を大きく拡げていきたい。
惣譽を次代へと伝えていくことが私たちの願いです。

惣譽の酒づくりページへもどる