2022年08月07日
呑み切りを行いました。
呑み切りとは、蔵に貯蔵されているお酒の品質や味わいをひ確認する、重要な行事です。
惣誉酒造では、蔵元と蔵人(酒造りを担当する社員)で呑み切りを行います。
惣誉酒造の商品の大部分は、商品として瓶に詰める際に、複数の仕込みをブレンドしています。
そのため、惣誉酒造で貯蔵しているお酒の種類はかなり多いのですが、
蔵元と蔵人はそれらを順々に味見していくのです。
蔵元・蔵人たちの顔は真剣そのもの。
呑み切りが行われている一室の空気は、始終、ぴんと張り詰めていました。
今年も、惣誉酒造らしいお酒をお届けできそうです。